2021/10/21

Unihertz Titan Pocket レビュー 交換品到着、結局ダメかな?

結論。現販売品が交換品と同じだとしたら購入はお勧めしません。



クラウドファンディングで出資したロットで左サイドボタン不良が出た件、交換品が届きました。

時系列

  • 2021/09/19:→メールにて不具合報告
  • 2021/09/22:←交換対象だが納期未定という連絡
  • 2021/10/13:←交換開始、返送先連絡と本体と箱の写真送付指示
  • 2021/10/13:→上記写真をメールで送付
  • 2021/10/13:←写真OKの返信
  • 2021/10/14:→EMSで返送。番号の連絡
  • 2021/10/14:←番号送付の確認
  • 2021/10/19:→EMS番号追跡で現地到着確認、追加アクションの確認
  • 2021/10/19:←到着確認、郵送先(日本語)の要求
  • 2021/10/19:→郵送先(日本語)提示
  • 2021/10/19:←郵送先確認
  • 2021/10/21:佐川で交換品着

EMS送付費用はこちら負担で1500円ぐらいだったと思います。土日挟んで4日なので早いですね。



交換品は改善されていない?

今のところ動作自体は正常ですが左側面の音量スイッチ上下は相変わらずカタカタです。クラファンロットと変わってないと思います。

キーボード不具合が出ている人もいますが、箱明け状態でキーボード中央部を押すとフィルムを押している感じの音(所謂ネチネチ音)がします。ここも変わっていないでしょう。

交換前の品も右側面は問題なかったですし、交換品もPPTおよび電源ボタンのカタつきは少ないです。左側含めて個体差ありますね。

ボタン加工精度やキーボード剛性不足は変わってないようです。コンパクトキーボード端末として絶賛記事(?)もちらほら見ますが、あの手の記事を書く人は軽く触って記事書いて終わりでしょうし、話半分以下で読んだほうが良いと思います。

結論

交換品も問題が再発しそうですので今時点でTitan pocketの購入はお勧めしません。

不具合出たら自分で分解して直す、EMSで送る(センドバック)に文句を言わない人柱向けです。覚悟して購入すべき製品です。